今回のポスターやパンフレットにもなっているチャイルド・ハッサムの「花摘み、フランス式庭園にて」があります。

アメリカにおける印象派の代表的な画家であり、見たかった作品です。

パリ留学中に描いたこの作品とアメリカに戻って描いた作品が展示されています。

アメリカで描いた作品「朝食室、冬の朝、ニューヨーク」のハッサムとウスター美術館との書簡のやりとりもあります。

前述のモネは画廊とのやり取りでしたが、こちらはウスター美術館とハッサム本人とのやり取りで、値引き交渉や最終買付価格なども記載されていて面白いです。