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新橋にある烏森神社（からすもりじんじゃ）は、色で叶える願掛けみくじ「心願色みくじ」や、神事・行事に合わせたカラフルな御朱印が人気なのですが、屈指の癌封じの御利益がある神社です。

平将門が乱を起こした時、鎮守府将軍であった藤原秀郷がある稲荷神社に戦勝を祈願したところ、白狐が現れて白羽の矢を秀郷に与えました。その矢によって速やかに乱を鎮めることができたため、どこかに稲荷神社を創建しようと考えていた所、秀郷の夢に白狐が現れ、神鳥が群がる場所が霊地であるとお告げされました。秀郷が現在地である桜田村の森に来た所、お告げの通り烏が群がっていたので、そこに神社を創建したのが始まりです。

御祭神は倉稲魂命（ウガノミタマノミコト）、天鈿女命（アメノウヅメノミコト）、瓊々杵尊（ニニギノミコト）です。

癌封じの御守りは通常のものと、1年間ご祈祷してくださる特別祈祷癌封じ御守（箱入り）があります。

今年も人間ドックで特に異常がなかったため、御礼もかねて参拝したのです。

私は毎年夏の終わりに人間ドックを受診するのですが、若い頃と違い検査結果にどきどきするわけです。特にエコーや検査など通常より時間がかかったりすると💦心配になります。

受診してから結果が届く3週間程度は大丈夫かなぁと色々と考えてしまいます。

多くの方が参拝されており、改めてこの神社は有名なんだなぁと有り難くお参りさせていただきました。