玉川高島屋開店55周年記念「大九州展」が始まりました。定番の九州名物やご当地グルメに加え、銘菓から新感覚のスィーツまで揃います。

物産展は、人によりお目当てのものは変わりますね。

個人的な今回のおすすめは。。

太宰府天満宮門前町の風物詩である「かさの家」の梅ヶ枝餅。

実演販売なので温かい梅ヶ枝餅がいただけます。今年は河津桜にはじまり、太宰府天満宮からスタートして函館五稜郭をゴールとして桜前線の旅に行く予定でしたが、仕事の都合で太宰府行きの飛行機をキャンセルしたため「かさの家」はありがたいのです。

そして佐世保名物「玉屋ラヴィアンローズ」のサンドイッチです。シンプルな食材を甘味で深い味わいのオリジナルマヨネーズが人気で、こちらも実演販売のため出来たてをいただけます。

「博多料亭 稚加榮」も出店しています。太宰府行きの際、夕飯を福岡大名の稚加榮を予約していたのでリベンジです。店内は、大きな生簀を囲むカウンターが見せどころです。明太子は、自宅用なら切子でいいですが、催事でも化粧箱入りのものがあるので手土産にはいいです。

熊本県産の和栗にこだわった渾身のスイーツ「福田屋」和もんぶらん餅もあります。土日はすぐ無くなりそうです。モンブランの下地になっているのは、ケーキでなくお餅です。

酒・アルコール類は飲まない人々が増加して市場が縮小する中、充実したラインナップでした。

マーケティングの仕事柄、ここの市場が縮小して、とても大変な事も承知のため少しでも貢献したいものです。

屋久島の三岳があったので買ってしまいました。

滞在時間が長引くだけ財布の紐が緩むイベントです。

各地で九州物産展は開催されていますが、最近のニュースは、あべのハルカス近鉄本店の九州大物産展で「元祖博多めんたい重」を誘致したそうです。