文雅叙情

「文人が一日いても飽くことなく優雅に過ごせること」を表します。

日本画の巨匠をはじめ多数の芸術家に依頼し、壁画や天井画、彫刻などで館内をくまなく装飾した雅叙園です。約2500点の美術工芸品が彩る壮麗な空間です。

もともとは、石川県の細川力蔵氏が芝浦にあった自宅を改築して開いた高級料亭「芝浦雅叙園」です。より庶民にも利用してほしいと目黒に移転し、依頼「目黒雅叙園」となります。その後、結婚式ができるように館内に神殿、衣裳室、美容室、宴会場をつくりました。日本初の総合結婚式場となります。2017年にホテルとしてリブランディングするために名称を「ホテル雅叙園東京」と変更しました。

雅叙園に歩いていったことがある方は、おわかりかと思いますが、現在は急な坂を下らなくて、駅前のAmazonやウォルト・ディズニーのオフィスビルからエスカレーターで行けるようになりアクセスもよくなりました。