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秩父市大滝で11日22時頃に発生した落石を受け、国道140号は三峰口駅近くの贄川（にえがわ）交差点から、道の駅大滝温泉までの約8.5kmにわたり、通行止めが続いています。

この区間は、秩父市街と、三峯神社・秩父湖・中津川渓谷といった観光スポットを結ぶほか、山梨県甲府方面へ通じる重要なルートですが、迂回路がありません。西武秩父駅と三峯神社方面を結ぶ西武バスが運休するなど、大きな影響が出ています。

現在、高規格道路「西関東連絡道路」の一部として、この区間をショートカットする「大滝トンネル」（2053m）を県が建設しており7月16日より、緊急車両およびスクールバスに限り、大滝トンネルを暫定的に通行化としていましたが、7月30日からは一般車も通行を可能にしました。これにより埼玉－山梨の連絡も確保されます。

もともと8月2日に三峯神社に行く予定でしたのですが、台風も来ており絶望的でしたが、宿のキャンセル等はせず、流れに任せました。

三峯神社が本来の目的ですので、山梨方面から三峯神社へはアクセスは可能のため山梨経由で行って、旅館のある秩父へは通行止めのため宿はキャンセル料金をお支払いしようと思っていました。

しかしながら、暫定的ですが異例の措置がされたため予定通り決行することにしました。

あとは台風次第ですが、右手太平洋側にそれそうでしたのですが、時間的にギリギリ逸れるか。という感じでした。

道中は雨でしたが、到着する頃には台風が逸れたため三峯神社へ着いた時は晴れました。

また、交通規制が暫定的に迂回トンネルで解放されましたが、台風がきており三峯神社に行く人も少なく駐車場はほぼ空いていたのです。

ご存知のかたもいらっしゃると思いますが、よほど早朝でないかぎり、駐車場渋滞があるところです。

本当にありがたいことだなぁと改めて感じました。

そのため、夏の特別編として三峯神社をご紹介しようと思います。

参拝すると人生が変わるなどパワースポットとして有名な、この神社には何があるのでしょう。