【ブーゲンビリア/育て方】🌳
みなさん、こんにちは!玉川髙島屋S・Cの植栽管理スタッフです。
いつも館内の花鉢や植物のバトンをつないでくださりありがとうございます。
台風が近づいていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
連日の猛暑日で植栽は例年よりも水やりの回数を増やして、なんとか枯れを凌いでいます。
本当に恵の雨は嬉しいですが、台風はまた強風など危険も多く困ってしまいますよね。お気をつけてお過ごしくださいませ。
今回はブーゲンビリアです。S・Cではピンクと白の2種類のブーゲンビリアを展開しました。以下、育て方をご覧くださいませ。
■水やり
蕾がついている期間と剪定後は表面が乾いてからたっぷりと水をあげてください。
新しい枝が伸び始めてきた時は、葉っぱが少し枯れるくらい乾かしてから水を与えると花を咲かせやすくなります!
■置き場所
-鉢植え-
春から秋は半日陰か明るい日陰や半日程度、陽が当たることが良いです。
日光不足は不調の原因になりますが、夏の直射日光や西日には弱いので気をつけてください。
-地植え-
日当たりがよく、水はけのよいところに植えてみてください!
中南米原産のお花なので、耐寒温度は5度ほどですが、マルチングをして防寒対策を関東でも越冬することができます。
■気が向いたときの手入れ
・肥料
花が咲き終わった後はお礼肥として肥料を与えるのは効果的です!
また剪定後や芽吹き後のタイミングでも効果的です。
・植え付け、植え替え
植え替えは2-3年に1回、4-6月あたりで植え替えが適しています。
蕾や開花の時期に差し掛かっている場合、植え替えすることで株が弱ってしまうので注意してください。
次回はアンスリウムとセイロンライティの育て方をご紹介します!
気になることや分からないことがありましたらご返信くださいませ。
どうぞお楽しみくださいませ。
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投稿を表示頂いたピンクのブーゲンビリアはお花は終わりましたが、暑さにも負けずに葉は元気です。次回の開花を楽しみに毎日お水をあげています。