円月橋
円月橋円月橋は、当時の最先端の技術で築かれ、橋が水面に映る姿が満月のようなのでこの名がついたそうです。儒学者であった朱舜水 (しゅしゅんすい)が設計したもので光圀に招かれて以来、駒込の水戸藩中屋敷で過ごし、後楽園の造園に大きく関与しました。そのため西湖の堤なども配置した和漢折衷の回遊式庭園になっています。