玉川高島屋Ｓ･Ｃ 本館3F ローズガーデン(庭園)では、遅咲きの ｢バラ🌹｣ が皆さまをお迎えしています。今しばらくバラの咲き姿と香りをお楽しみいただけますので、ぜひお立ち寄りください。グリーン･ワイズ スタッフがおすすめする時間帯は “香りを強く感じるといわれる午前中” のようです😊

たまがわLOOPオンラインにて、5月15日(水)まで募集いたしました【｢バラ｣ に関するご質問･お悩みあれこれ】について、さまざまなコメントを投稿いただきました。
ご投稿くださったユーザーの皆さま、ありがとうございます！

お寄せいただいたご質問･お悩みひとつひとつに、グリーン･ワイズ スタッフより回答をいただきましたので、こちらのページで投稿順にご紹介いたします♪ (原文ママ)

Ｑ.

●ニックネーム：｢チビオ｣ さんからの質問 いつ綺麗な心地よい場所で本当にありがとう御座います🙇‍♀ 挿し木をしたいな～と思います。(^_^)v コツや、注意点を伺いたいと存じます。 バラ用の🌹病気予防対策でどのようなお薬が良いですか？

Ａ.

いつも見に来てくださりありがとうございます。
挿し木をする時期として春の開花が終わった頃と冬の剪定の時期がよいです。春の花が咲き終わった小枝を最低でも4芽付けて枝をとり、2芽土に入れて土に挿します。ただし、この時期はあまり枝をとってしまうと元のバラの成長に影響が出てしまうので、とり過ぎにはご注意ください。冬に剪定をした枝を6芽程付けて枝をとり3芽土に挿すのもおすすめです。用土は赤玉土の小粒で、直射日光を避けて明るく暖かい場所に置き、水を切らさないように管理をしてください。
病気予防としては無農薬で育てる場合は、｢有機の雫｣ (製品名) と木酢液がよいです。その他にはバラ用に配合された消毒と殺虫が一緒になったスプレーも出ているのでそれを使うのもよいと思います。これからの時期うどんこ病、黒点病が出てくるので予防をしてあげてくださいね。

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Ｑ.

●ニックネーム：｢さこたん｣ さんからの質問 鉢植えのミニバラを買ってきましたが水やりをするとすぐ下から出てくる土で、バラに水分がいっているのかしらと思いつつバラは水はけがよいほうがよいのだろうと水やりを続けておりました が、日に日に花も葉もチリチリになってドライフラワーのようになってしまいました 北側の玄関ポーチという置き場所が悪かったのかもしれません 南側の日当たりの良いところにおいてやった方が良かったのでしょうか

Ａ.

バラは日当たりと風通しのよい環境が望ましいですが、今回の場合は購入された時に植わっていた土に問題があったと思います。あまりにも水はけがよすぎると水持ちが悪く、今回のようにドライフラワーのようになってしまいますので、その場合ひと回り大きな鉢に植え替えてあげるとよいですね。

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Ｑ.

●ニックネーム：｢ミーママ｣ さんからの質問 以前、鉢植えのミニバラを購入して綺麗に咲いていて🌹しばらくしてそのまま枯れてしまったので、処分してしまいました。ループの皆さんのご投稿で剪定したりお手入れをするとまた咲くと知り、あー、と💦💦 バラがどのような時に剪定するのでしょうか？まだ見頃の時、それとも枯れかかってきたタイミングなのでしょうか？ 宜しくお願いします🤲 　　🐰🌹

Ａ.

バラの剪定の時期は春の花が枯れかかってきた時に花がらをとり、その後も繰り返し咲くのでその都度花がらとりをして、冬には短く剪定をします。冬に短く切り戻すことで毎春綺麗に花が咲きますよ。

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Ｑ.

●ニックネーム：｢まゆまゆ｣ さんからの質問 ベランダでバラを育てています。 今は開花が嬉しい季節ですね。 鉢でも大きく育てるのはどうすれば良いのでしょうか。 ベランダだと日当たりはある程度限られてしまいますが、適切な肥料、薬剤散布でしょうか？ また、鉢栽培にむいているお勧めの品種を教えてください。 出来れば黒点病などに耐病性があり、香りのある品種だと嬉しいです。よろしくお願いします😊。

Ａ.

ベランダの鉢栽培だと徐々に鉢を大きくしてあげて、最終的には12号鉢位の大きさで育てるとよいです。バランスを見て定期的に鉢を大きくして、12号鉢の大きさになったら2～3年に一度土を替えてあげるとよいですね。薬剤散布は病気が出ていなくても定期散布して、肥料も定期的に与えてください。
鉢に向いている品種は本館3F ローズガーデンでいえば、ピンク･グルス･アン･アーヘン、レディ･エマ･ハミルトン、アイスバーグ、サント･ノーレ等はコンパクトで繰り返しよく咲くのでとてもおすすめです。機会がありましたらローズガーデンで実際のお花をご覧になってみてくださいね。

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Ｑ.

●ニックネーム：｢Bunbun｣ さんからの質問 鉢植えのばらが毎年、黒点病にかかり、葉っぱが少なくなってしまいます。花は頑張って咲いているのですが、薬を散布しても増えてしまいます😱 植え替えをした方がいいでしょうか？

Ａ.

2～3年に一度土替えをした方がよいですが、今の感じだとこの冬に植え替えてあげた方がよさそうですね。ただ多少の黒点病が出るのは仕方がないので、病気の無い時でも定期的に消毒をして、お持ちの肥料の分量に従い、定期的に肥料を与え元気に育てることも病気の予防につながりますよ。

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Ｑ.

●ニックネーム：｢Moco｣ さんからの質問 マンションベランダで、ミニ薔薇を育てていますが、例年梅雨時期前後から、うどんこ病に新芽や、蕾がかかってしまいます。選定して取り除いたり、こまめに全体を消毒したりしていますが、何株か駄目にしてしまいました。 今年こそは、綺麗に薔薇を咲かせ続けたいので、お勧めの対策方法があれば、ぜひ教えていただきたいです。

Ａ.

ミニバラは病気にかかりやすいので、多少の病気は仕方がないと思いますが、病気が出ていなくても定期的に消毒をして予防をするのと、なるべく日当たりと風通しの良い所で管理をするとよいです。肥料も定期的に与えてくださいね。

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Ｑ.

●ニックネーム：｢江戸っ子ぴー｣ さんからの質問 ご近所さまに小さなお子さまがいるために薬品を使いたくないのですが。消毒やうどんこ病対策をしなくても花が楽しめる品種ってありませんか？できれば八重咲きバラがうれしいのですが🌹

Ａ.

本館3F ローズガーデンでいえば、ピンク･グルス･アン･アーヘン、レディ･エマ･ハミルトン、アイスバーグ、サント･ノーレ等は丈夫でコンパクト、繰り返しよく咲くのでとてもおすすめです。
つるバラですと、ピエールドロンサール、コーネリア、バフビューティー、スノーグース、レイニー･ブルー等はいかがでしょうか。地植えなら、植えるときの土をよくしてあげると丈夫に育ち病気や虫に強くなりますよ。多少の病気や虫は付いて当たり前なので、あまり気にせずに育てるとよいと思います。

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Ｑ.

●ニックネーム：｢花｣ さんからの質問 ミニバラを育てております。綺麗に沢山の蕾をつけて咲く時期と、次々と散って葉だけに成ってしまう時期が交互に来ます。常に満開の状態にしておくには、どの様にしたら良いのでしょうか？ 又バラの色が買った時は薄いピンク色でしたのに、数年後には黄色に変わってしまった鉢があります。紫陽花などと同じように土の問題なのでしょうか？　どの様にしたら良いのでしょうか？ ミニバラだけでなく大きなバラにも挑戦してみたいと思います。南西向き、屋根なしのルーフバルコニーで育てたいのですが、注意点などお教えください。ピエール･ドウ･ロンサールかアイスバーグを考えております。 植栽担当の方からご回答いただけるなんて夢みたい！ どうぞよろしくお願いいたします。

Ａ.

●常に満開の状態にしておくには？：ミニバラは特に四季咲き性が強いですが、バラは春に一斉に咲いたあと次の花までに体力を回復しながら、それ以降の季節は徐々に咲く感じなので、常に満開は難しいですね。定期的に有機配合肥料を与えると花付きも多少はよくなると思いますよ。

●薄いピンク色だったバラが数年後には黄色に。紫陽花などと同じように土の問題なのでしょうか？：バラの花はアジサイのように土によって色は変わりませんが、季節によって少し花の色が変わる場合もあります。またミニバラは時々他の色の品種も寄せ植えになっている場合もあるので、黄色だけ残ったなんてことはありませんか？ミニバラでないバラは接ぎ木をされているので、時々台木の野ばらが咲くこともありますよ。

●南西向き･屋根なしのルーフバルコニーで育てる際の注意点は？：ピエールドロンサールはつるバラですので、壁際やフェンスなど這わせられる場所に置くとよいですね。アイスバーグは四季咲き性が強く丈夫で育てやすいバラです。どちらも良いバラですね。ルーフバルコニーでの注意点はお水の管理になるので、やや大きめの鉢に植えて、2～3年に一度冬の間に土を替えてあげるとよいでしょう。

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Ｑ.

●ニックネーム：｢イルカラブ｣ さんからの質問 集合住宅3階、北東向きベランダでミニバラ (植木鉢) を育てています。 植え替えについて教えてください。 ・植え替えタイミングの判断方法 (現状の写真アップ*。土の表面に根が出ているように見えます) ・植え替え時に使用する土と肥料と植木鉢のおすすめ ・植え替え前と後の注意点 ・植え替え後に起こると考えられる状態 植え替え後も植木鉢で育てます。《植物が健康に育つ＝土が重要》だとガーデンツアーで学び直しましたが、保管場所がないため少量で手に入るものが希望です。 アドバイスよろしくお願いいたします☺️

≫ 現状の写真アップはこちらから

Ａ.

●植え替えのタイミング：バラの植え替えと土替えの適期は12～2月中旬頃です。ただし、お花屋さんで購入してきたミニバラは今の時期に植え替えても大丈夫です。ひと回り大きな鉢に土を崩さないようにやさしく植え替えてください。写真の感じですと土の量は大丈夫そうですが、少ないと感じた時は根が隠れるくらいに上から土を足すとよいですね。

●植え替え時におすすめの土･肥料･植木鉢：少量であればバラ用に配合された培養土を使うとよいです。また肥料は有機配合肥料がよいです。鉢はプラスチックや素焼き鉢がありますが、どちらでも気に入った鉢に植えてあげてください。
下記、土と肥料について具体的な製品名を挙げておきます。
・土：プロトリーフのバラの土
・肥料：バイオゴールドセレクション、花ごころ、特選有機濃いバラの肥料 など

●植え替え前後の注意点：植え替え前に注意する事はありませんが、植え替え後の2週間ほどはお水を多めに与えてください。

●植え替え後に起こると考えられる状態：植え替えた後は葉が落ちたりする場合もありますが、水を適切にあげていれば元気に育ってくれると思いますよ。

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コメントを投稿してくださったユーザーの皆さま、ありがとうございました！