シェル・シルヴァスタインのベストセラー「おおきな木」のお話です。この絵本は、幼い男の子が成長して、老人になるまでを温かく見守り続ける1本の大きなリンゴの木の話です。
男の子とリンゴの木はとても仲良しでした。毎日一緒に遊び、少年は木の葉で冠を作ったり幹に登ったり、りんごを食べたりして過ごし、木もそれがとても幸せでした。
しかし、少年が成長するにつれて外の世界へ関心が向き、木のもとを訪れる間隔があくようになります。
久しぶりにやってきた少年は、大人になり、お金、家、舟といった「欲しいもの」を木に求めるようになります。木は何も持っていませんでしたが、少年を愛するがゆえに、自分のりんご、枝、幹をすべて少年に与え続けて、最後は切り株になってしまいます。それでも「きはそれでうれしかった」
長い年月が経ち、すっかり年老いて疲れ果てた少年が戻ってきます。何も与えるものがなくなってしまった木でしたが、「すまないねぇ。わたしにはもう、あげれるものは、なんにもないんだよ」と伝えます。しかし、老いた少年が求めたのは、腰かけて休む場所だけでした。
木は少年に腰掛けさせます。
物語は幕を閉じ、そして「きはそれでうれしかった」という言葉で終わります。
この絵本に幾度も出てくるフレーズは「きはそれでうれしかった」です。この言葉が読んだ当時、忘れられなかったのです。そしてその後の価値観に大きく影響することになりました。
この本はベストセラーなので、ご存知の方も多いと思いますが、まだ読んだことがない方がいらっしゃいましたら、機会があれば、ぜひ読んでみてください。

木は言葉を発しませんが、常にそこに立ち続け、四季の移り変わりや人の暮らしを見守ってくれる存在として、心に深い安らぎを与えてくれます。日本には昔から「八百万の神」というように、さまざまなものの中に「神」という神聖な存在を見出し、大切にして来ました。
木はただそこにあるだけでなく、時に人の思いを繋ぎ、世代を超えて奇跡のような物語を紡ぎ出します。
高島屋のクスノキもさまざまな物語を紡いだのでしょう。

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投稿を表示皆様からの投稿で知った玉高のクスノキの伐採の話。
そこから「おおきな木」の物語を例えにして、木についてお話下さるティム様、
素敵です✨✨✨
その感性に心揺さぶられてしまいました🥺
ファンレターみたいになって、すみません🙏
これからも素敵な投稿、楽しみにしています🥰
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投稿を表示素晴らしい切り株のお写真に
お心のこもったお伝え💖🙏
「それで嬉しかった」のお声が
聞こえきました…👏👏🙏
何もあげるものがなくなったとしても
皆様のお心には素敵な思い出と感謝の
お気持ちがしっかりと残ったように
この切り株には…そんな力強さが
見れました🙏
神聖なる大木✨
世代を超えてのいくつもの奇跡的な
物語✨✨✨💖
通りがかりの木々への見え方が
変わりました💕🤗🙏
ステキなお話し有難うございます🤗👏
私もそこにある木々に言ってしまうかも…
「そのままで…ありがとう😊」
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投稿を表示とても懐かしく思い出しました。
きはそれでうれしかったというフレーズ、子供の頃とはまた違う味わいを感じます。
そんなふうに生きられたらうれしいです☺️