2025/06/21 15:58
会期終了ギリギリになってしまいましたが、世田谷美術館に横尾忠則連画の河を見てきました。
お、いつもの企画展とは逆回りの順路です。いつもは出口を出るとショップになるのですが、今回はショップの側から入りました。
今回の連作の元になったクラス会の集合写真から着想を得た(1)。(2)〜(3)と見ていってまた(1)に戻って、ここの人物は最初はどうだった?とか高架の線路はだんだん鉄橋になっていくな、とかいろいろ確認したりしてました。メキシカンに固執した時期があったり壺に入れ込んだり…壺は中に後ろ向きの裸の女性がいて原点回帰(子宮に戻りたい?)のかな?とか想像したり😅 私的に気になるのは自画像で2021年の東京都現代美術館で見た自画像(2018年作)はダークなトーンで後ろに首吊りのロープが下がってました。今回見た2021年のものはピエロ風…何かふっきったのでしょうか? また2025年最新作は赤い画面でやはり突き抜けたような狂気を孕んでるような…。とにかく満身創痍なのにまだやり切ってないんでしょうね、エネルギーの塊のようです。思う存分キャンバスと闘ってください。
ちなみに抽選は外れたので自腹で〜す(爆)
1件のコメント
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投稿を表示横尾忠則展、行きたかったけど行かれなかったので、投稿嬉しいです☺️
横尾さん、歳を重ねられても、ますます進化し続けていらっしゃいますね✨
レポートもお写真も嬉しく拝読拝見しました😍
有り難うございました🙇♀️