2025/11/27 18:52
国立西洋美術館で開催中の印象派展を観てきました。
柔らかいタッチ、色彩感に心が満たされました。
ジャポニズムの影響では、大河の蔦重の世界と脳内がリンクして、江戸後期〜明治の時代をリアルに感じることができました。
撮影可の作品がいくつかありましたので、ご紹介まで。
1枚目、画家の妻が描かれています。まるでそこにいるかのような生き生きとした人物画でした。明るい庭から室内へ入ってくる様子が、多彩な光の描き分けで表現されています。
このドレスは実物が展示されており、描かれた1881年頃に流行した水玉模様とのことで、おしりが膨らんだバッスルスタイルのとても可愛いデザインです💕信じられないほど細いウエストでした😮
この妻は数年後に病気で亡くなり、悲しんだ画家はこのドレスを生涯手放さなかったそうです。
2枚目、この展覧会のアイコンでもある有名な作品。生で見るのは3回目になりますが、生きているような髪の光沢、体温を感じるばら色の頬など、やはり美しい絵だなと見とれました🎶✨
3枚目、「睡蓮」の羊毛の織物。西洋美術館にはモネの睡蓮が収蔵されていてもちろんそれも展示されていますが、こちらは織物です。オランジュリー美術館を鑑賞したことがありますが、織物はあったかしら⁉︎初めて見たような気がします。風景の柔らかさと織物の質感がとても合う作品でした。
会期は来年の2/15(日)までです。温かく豊かな気持ちになるのでおすすめです💖
2件のコメント
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投稿を表示心が温かくなる印象派展😍
丁寧に描かれた作品は素敵ですね。
3点とも素晴らしいです。奥様を描いた作品は本物みたいですね‼️
亡くなった後も洋服を大切にされていたとは愛の深さを感じます😌
ピアノを弾く少女たち、も本物は見たことがありません。
色の使い方がとても綺麗で見てみたいと思いました。
ありがとうございます😊😊
🐰🖼️🎹✨✨
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投稿を表示素敵な世界を楽しんでこられたのですね。ゆっくり楽しめたのでしょうか。
絵画に疎い私ですが、いいなあと思います。