トークルーム

2025/09/09 20:06

野村万作さんのドキュメンタリー映画『六つの顔』を観てきました。
昨年の宝生能楽堂での記念公演は行けなかったので、映画内で『川上』を通して観られたのは嬉しかったです。また、金沢から上京して働きながら狂言をされていた初世萬斎(万作さんのお祖父様)さん、万蔵(お父上)さん、そして弟である万之介さん…万之介さんはお舞台を直に拝見していただけにお元気な頃の映像が出てきてウルッとしました。

「歳を重ねていくとドキュメンタリーが好きになって行く」とは言い得て妙。確かに👍
映画館でこれからの気になるドキュメンタリーのチラシをもらってきました。
『ミシェル・ルグラン 世界を変えた映画音楽家』…シェルブールの雨傘の音楽が思い出されます。
『ピアノフォルテ』…ショパン国際ピアノコンクールに出場する若きピアニスト6人に迫ったドキュメンタリー。
『フジコ・ヘミング 永遠の音色』…生前にフジコさんのドキュメンタリー映画を渋谷で見ましたが、そちらを踏まえてのものかな?
『女性の休日』…1975年10月24日、アイスランド全女性の90%が仕事も家事も一斉に休んだんですって! その運命の一日のドキュメンタリーって、面白そう🎵
どれか一つでも見に行けるといいなあ💕

暑い日でしたが、恵比寿ガーデンプレイスは水が流れていて気持ちよかったです。

2件のコメント (新着順)
polacca
2025/09/13 17:54

私も新宿テアトルで先月鑑賞じました!
萬作さんの「まことの花」を見る事ができ、世阿弥の風姿花伝で言わんとする事が映像化された様な、素晴らしい作品でした。
奥方役の萬斎さんも圧巻で、何という説得力、可笑しみと哀しみがくどくなりすぎないバランス感覚の素晴らしさ👏
むすこの裕基さんも素敵なプリンスぶり、先々が楽しみです✨


香子
2025/09/13 18:34

『川上』も演じる年代によって解釈が違ってきているとNHKのインタビュー番組でおっしゃってましたね。年輪のように重なって行く経験がそうさせるのでしょう。
私は2010年に宮島の能舞台で拝見した万作さんの『釣狐』の幻想的な舞台が忘れられません。

polacca
2025/09/13 18:42

宮島で釣狐鑑賞されたのですね👏羨ましい✨
川上は夫婦の関係性という永遠のテーマであるからこそ解釈が変わるのでしょうね。年輪、あればあるほど強く密になりますものね。

香子
2025/09/13 18:55

✌️😊💕👍👍👍

Law
2025/09/10 00:12

日本の歴史の中の渋さの美を
届けて頂いて有難う存じます。
一つ一つうっすらと解るまで
調べては頷いております。
「フジコ・ヘミングウェイ」
「シェルブールの雨傘」こちらは
懐かしく想い起こしております🎶

いつも未知へ誘って頂いており
御礼申します。
朝晩凌ぎやすくなって参りました。
夏と冬の気候変動
体調管理に注意したいものですネ😊


香子
2025/09/10 06:58

コメントありがとうございます😊
伝統芸能は奥深いですね。昭和世代には比較的DNAに組み込まれている気がします💦 なので惹かれるのかも。
ドキュメンタリーではありませんが、もう公開されている『最後のピクニック』も面白そうですよ👍

Law
2025/09/10 09:03

いつも丁寧に優しくadviceを
有難うございます。

『最後のピクニック』
哀愁を感じそうですね。
子供の頃 大人たちが
「今の…は」嘆いておりました。
解る年齢になってしまいました。

命や想いや思いやりを
今は 日本語の良さも心も
やや蔑ろにされてしまって
ナンだかな~老害でしょか…🙏
子や孫に受け継いで貰ってます😊

香子
2025/09/10 09:23

✌️😊🥰💕👍