世界遺産 毛越寺
世界遺産 毛越寺毛越寺(もうつうじ)は慈覚大師円仁が開山し、二代目藤原基衡(もとひら)から三代目藤原秀衡(ひでひら)の時代に多くの伽藍が造営されました。当時は寺塔が40、僧の宿舎が500と、中尊寺をしのぐほどの規模と華麗さであったといわれています。奥州藤原氏滅亡後、度重なる災禍に遭いすべての建物が焼失しましたが、現