藤の花は、すでに奈良時代から万葉集に詠まれているように、愛でられていました。平安時代になると、藤の色が高貴な紫であることや、藤が藤原氏の象徴であることなどから、藤色は「色の中の色」とされました。
源氏物語には、藤色にちなんだ高貴な女性、藤壺の女御が登場します。光源氏の義理の母にして初恋の人です。藤壺の女御の姪で光源氏最愛の妻の名は紫の上。「藤」や「紫」には、高貴な女性のイメージが重ねられているようです。
日本人に多い苗字には不思議と「藤」の字が多く付いています。じつはこれは、平安時代に栄華を極めた藤原氏の影響です。藤原氏の一族は全国にひろがり、加賀の国の藤原氏は加藤、伊勢の国の藤原氏は伊藤、と地盤となった国の名を取って家名を変えていきました。ちなみに佐藤→佐野や佐渡、近藤→近江、遠藤→遠江です。

亀戸天神社は花の天神社とよばれ、東京随一の藤の名所です。
太宰府天満宮の神官であった菅原道真の末裔、菅原大鳥居信祐(すがわら おおとりい のぶすけ)が神様のお告げにより、菅原道真ゆかりの飛び梅の枝で天神像を刻み、天神信仰を広めるため諸国を巡ります。そして江戸の本所亀戸村に着き、この地に元々あった天神の小さなほこらにご神像を祀ったのが起源となります。太宰府の社殿、回廊、太鼓橋などを造営して江戸に再現、東の太宰府という名所になります

4月中旬には、亀戸天神社の境内に50株以上ある藤の花が咲き始めます。 心字池(しんじいけ)に写る姿と淡い香りが多くの人々に愛され東京一の藤の名所として賑わいを見せます。心字池は太宰府天満宮にならって造られました。上から見ると心の文字に見えます。鳥居をくぐってすぐにある橋が、太鼓橋の男橋です。今まで生きてきた過去を表す橋です。2つ目の橋は平橋(ひらばし)で、現在を表します。3つ目の橋は、太鼓橋の女橋で、未来を表す橋と言われます。
参拝者は、過去から未来へ橋を渡ることで、邪念を払い、心身を清めてから本殿に向かうのです。そして、この時期だけは邪気を祓う藤の花が参道を彩ります。
謙虚さの美徳を表すのに、「下がるほど人が見あぐる藤の花」といいます。
藤の花は、上に向かって咲くのではなく、咲けば咲くほど垂れ下がってきます。そして人は、藤の花が咲けば咲くほど見上げます。人格者ほどおごり高ぶらない謙虚な姿勢になっていくというものです。
見習いたいものですね。

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投稿を表示藤の花がとても綺麗です🤩💕
ティムさまの投稿にいつも、癒されます🙏☺️
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投稿を表示亀戸天神社の藤棚の中には「白い花」が咲いていたのを思い出しました
三つの橋の意味を教えていただき、その上でもう一度訪問したくなりました
ありがとうございます♪
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投稿を表示ティムちゃん‼️
亀戸天神は梅の後は藤棚がとても綺麗だよね💜
梅ヶ枝筆で何を書いたのかな?
Timさん
昨年、亀戸天神に梅祭りの時にお参りに行きました。たくさんの藤棚が用意されていてこれは咲いたら綺麗だろうなぁと思っていましたが今年も伺えないのでお写真で見れて嬉しいです。
3つの橋を渡るのに並ぶほどでその意味を知って過去から現在そして未来、昔も今もそこ先も人は謙虚であるべきと説いているのですね。
来年は藤の花を見たいと思いました☺️
🐰🌸💜⛩️🙏
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投稿を表示高貴な藤の紫色💜
名前に使われる藤も、藤原氏からの影響があるのですね。
私の親族にも藤がつく家があり、家紋も上りか下りの藤です。
古来からの伝統や文化に欠かせない藤。
人としての生き方にも例えられるのですね。
今回も学びの多いお話、ありがとうございます。
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投稿を表示素晴らしい💖お伝え✨🙏
Tim様のお人柄全てをご表現なされる
お言葉✨👏👏
「下がるほど…」謙虚さの美徳✨💕
正しく✨Tim様のご人格✨🙏
💖人格者ほどおごり高ぶらない謙虚なお姿💖
感謝致しております🙏👏👏👏
3つの橋…💕渡ってみたい🤗です🙏
ティムちゃん達にも可愛らしい藤が…🤗お似合いです💕
お名前に『藤』のつくご利用者様
意外とたくさんいらっしゃいます😊
このお話し…すごく喜ばれると
思います🙏又拝借させてください😊🙇♀️🙏