カルティエを代表するジュエリーコレクション「トリニティ」の100周年を記念して、現在表参道で開催中です。

「トリニティ」が誕生したのは1924年。それから100年を経た今年は、

アニバーサリーイヤーとして世界中でさまざまイベントを開催してきました。

メゾンの大切な価値観である愛、普遍性、創造性を象徴する、このアイコンジュエリー。

日本では、先週イベントに先駆けて国立競技場を舞台にセレブレーションパーティーが開催されました。国立競技場の前身である明治神宮外苑競技場が設立されたのが、トリニティと同じ100年前だったため、国立競技場で開催されたようです。これからの100年の幕開けを多くの著名人がトリニティを着用してイベントに参加されてました。

このポップアップイベントでは、「トリニティ」の創造性の追求、ジャン・コクトーの伝説、「3」という魔法の数字について紐解き、メゾンのアイコンとなったコレクションの軌跡をシアター形式と過去のジュエリーの展示がされています。

日本でカルティエのトリニティが流行したのは1990年代のバブル絶頂期で、当時は三連リングと言われステータスシンボルのように扱われました。 トリニティはジャン・コクトー自身がデザインして、レイモン・ラディゲに贈ったという都市伝説ができるほど、絶大な人気を誇りました。

バブル期を過ごされた方の、ご自宅で眠ってるトリニティがあるかもしれませんね。

期間：2024年10月31日（木）– 11月17日(日) 

営業時間：平日12:00-19:00 入場無料

場所：表参道交差点