香水の扉
フエギアという香水のお話です。
正式にはフエギア1833(FUEGUIA1833)と記載します。
創始者はジュリアン・ベデルという方で原料調達から調香、デザイン、マーケティングまですべて自身でおこないます。調香師でありながらアーティストでもあり、弦楽器の製作家でもあります。
フエギアの香水にはいくつかの特徴があります。
香水は香料を希釈するアルコールを使用しますが、植物由来のオーガニックアルコールを熟成させ、まろやかな状態にして使用します。
通常、香水は未開封ならば3年、開封すると1年以内が使用期限とされ、それ以上経つと 酸化による香りの変質(=劣化)が起きてしまうと言われています。 しかし、フエギアには劣化と言う概念が存在しません。 代わりに「熟成」という概念が存在します。
使用期限はなくワインのように寝かせたりして香りの変化を楽しめたりします。
調香についても一般的な「トップノート・ミドルノート・ラストノート」という時間で移り変わる調香の仕方ではありません。
音楽をやっている方はわかると思いますが「サブドミナントノート・ドミナントノート・トニックノート」というコード進行で使う用語で表されます。時間軸での変化ではなく、互いを引き立てながら美しいハーモニーを奏でるような、立体的な印象を感じ取ることができます。
香水の香りは、使う人の体温や体質などによって香りが変わるものですが、フエギアでは特にそれが顕著です。
ムスカラフェロジェイ(Muskara Phero J )という名前の香水があります。
フェロモンに似た植物由来の香りがない分子の特性を利用し、その人本来の香りに変化させる不思議な香水です。 そのため、他の香水のように誰が肌に着けても共通の香りがするフレグランスとは違い、つけた人だけの香りとなります。同時に違う人がつけてもまったく違う香りになるのです。
写真は麻布台ヒルズガーデンプラザの店舗ですが、銀座シックス、グランド ハイアット東京の3店舗があります。
香水好きな方はぜひ、この世界を覗いてみてください。
香水好きには禁断の扉です💦
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投稿を表示一般的な香水とは質的に別なものなのですね。I・Ⅳ・Ⅴの主要三和音のような、それぞれに調和が取れていながら互いに引き立て合う香り✨お話を聞いただけで興味が湧きます。
香水はあまり縁がないのですが、お店を覗いてみたくなりました💕
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投稿を表示すごい✨ですね〜👏👏👏🙏
素晴らしいお話し伺えました👍✌️🤗
ご自分だけの…✨香り✨
この身にあった💕たった一つの最高の香り💖になるのですね〜🙏
ハーモニーの未来に『熟成』✨ですか…✨✨👏👏👍
(和声の苦労した授業を思い出しました…💦😅)
フラスコのようなオシャレな瓶✨も
また素敵💓🙏
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