皇居・乾通りの秋の一般公開が11月30日から始まりました。

東京駅丸の内側の坂下門から宮内庁庁舎前を通り、北の丸公園側の乾門に抜けるルートで約750メートル、一方通行で戻ったり逆向きはできません。

通常は立ち入りできない区間のため、とても価値があります。

　上皇さまの80歳の傘寿を記念し2014年に始まった乾通りの一般公開は、桜と紅葉の見頃に合わせて年に２回行われています。　

2024年11月30日（土）から12月8日（日）までの9日間で事前の申し込みは不要です。

入場は午前9時から午後3時まで。

旧江戸城の石垣とお濠を背景にした立派な「紅葉」たち。

750mと短い距離なんですが、さすが皇居内ということもあり、植樹を含め景観は計算されたものであり行く価値があります。皇居内ですが事前申請いらないのも行きやすいので、ぜひ観に行ってみてはどうでしょうか。