賀茂御祖神社編⑦ 〜輪橋と光琳の梅〜
賀茂御祖神社編⑦ 〜輪橋と光琳の梅〜尾形光琳が、このあたりを描いたのが「紅白梅図屏風(国宝)」で最高傑作と言われています。以来、この梅を「光琳の梅」と呼ばれます。奥にある太鼓橋が、輪橋(つりはし)で、立ち入れないように常に注連縄(しめなわ)が張られていて、「神のための橋」であることを示しています。ただ、この輪橋は「渡れはしないものの、