高千穂神社
高千穂神社は垂仁天皇(すいにんてんのう)の時代に創建された由緒ある神社で、高千穂郷八十八社の総社です。
主祭神⭐︎は高千穂皇神(たかちほすめがみ)と十社大明神(じゅっしゃだいみょうじん)で、特に農産業・厄祓・縁結びの神をして広く信仰されています。

鳥居を越えると厳か過ぎる神域に入ります。
この日の宮崎は雨で高千穂も激しい雨が降っておりましたが、奇跡的に鳥居の前で雨が止みました。
今回も不思議な事で、本当にありがたいです。

この二本の杉は、根元が一つに結ばれていて、いかなる事があっても別れることなく支えあう美しい形を現していることが由縁となっています。
この二本の杉の周りを手をつないで三度回ると夫婦、友人仲が睦まじく、家内安全で子孫繁栄等の願いが叶うと伝えられています。

鎮石は、高千穂神社の中で、かなり強力なパワースポットとして有名で、この石の上に手をかざして祈ると悩みや世の乱れが鎮められると伝えられています。霊力の感度の高い人が前に立つと、近づけないくらいのパワーを感じるとも言われて、そこまで感度が高くない人でも、手をかざすと冷たくひんやりとした不思議な感覚を受けます。鹿島神宮の社殿造営の際、高千穂神社より鎮石が贈られ、要石として現存しています。

御祭神の1柱でる三毛入野命(みけぬのみこと)の彫像です。三毛入野命は霜宮鬼八荒神(しものみやきはちこうじん)を退治されたと伝えられていて、厄祓いや産業の神として深い信仰があります。

他にも境内には強力な霊気を感じるところが多くありあらためて凄い神社だと感じました。
参拝を終え社務所で御守りや御朱印をいただき帰ろうしたところで、さきほどまで降っていた雨に戻ったのです。

⭐︎主祭神は高千穂皇神(たかちほすめがみ)と十社大明神(じゅっしゃだいみょうじん)で、高千穂皇神とは日向三代と配偶神の総称で、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)、鵜鵝草葦不合尊(うがやふきあえずのみこと)、玉依姫命(たまよりひめのみこと)の6柱のことです。また、十社大明神は、神武天皇の皇兄、三毛入野命とその妻子神9柱の総称です。その他に、五瀬命(いつせのみこと)、稲飯命(いなひのみこと)、狭野命(さののみこと)を合わせた四柱が四皇子として境内の四皇子社に祀られています。
〈高千穂夜神楽〉
国の重要無形民俗文化財に指定されている高千穂の夜神楽は、高千穂町内の19か所で毎年11月中旬から2月上旬にかけておこなわれ、三十三番の神楽を夜通し舞って奉納するものです。
高千穂神社では、三十三番ある神楽の中から代表的な4番を観光客のために毎晩20時から1時間程度舞っています。

各集落の神楽の舞手が交代で奉納する本格的な舞いで、4番の舞いは、「手力雄(たぢからお)の舞」、「鈿女(うずめ)の舞」、「戸取(ととり)の舞」、「御神体(ごしんたい)の舞」が公開されます。

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投稿を表示素晴らしいお伝えに感謝です🙏
高千穂✨✨お遠いですよね〜💦
お写真からでもご利益を頂けそうな
立派で貴重なお写真ばかり👏👏👏
ありがとうございます😊
ティムちゃん達が今にも舞をご披露
してくださりそうに感じました😅🙏