たまがわLOOP オンライン

Photoシェア

ティム
2024/06/18 01:17

ちもと総本店軽井沢本店

「ちもと」は、江戸時代に現在の銀座界隈で創業した和菓子の老舗です。戦後には、夏の間限定で軽井沢での販売を行い、別荘に避暑できている人々に和菓子を提供していました。後に銀座から総本店は軽井沢へ移転しました。

 

暖簾分けで八雲、箱根、市川にあります。(阿佐ヶ谷には軽井沢総本店の2店舗目があります)

 

八雲店では、自転車で軽井沢の別荘を周り、注文をとって和菓子の配達をしていた店主が、独立する際に彼らが本家として多く住んでいた都立大学駅のある「八雲」にお店を立てるなど、暖簾分けの物語がそれぞれにあるようです。

 

暖簾分けしていったそれぞれの「ちもと」が、共通の意匠と志を持ちながら、独自の菓子作りを行っています。

 

看板商品は軽井沢では「ちもと餅」、八雲では「八雲もち」、箱根では「湯もち」、市川では「手児奈の里」と入ってる材料が違いますが、よく似た銘菓があります。

 

軽井沢に立ち寄った目的の手土産が買えました。

 

 

コメントする
7 件の返信 (新着順)
どんぐり
2024/06/19 11:07

軽井沢が本店なんですね。
知りませんでした。
そして、お店によってお餅の名前も材料も異なるんですね。
4店舗の味比べをしてみたいです。

j ill-mam
2024/06/19 11:04

ちもとさんの暖簾、懐かしいです♪
子供が小さい頃によく通った散歩道でした😃

我が家のお好みは 
柿の木坂に上がっていった「つ久し」という和菓子屋さんでした✨

RoseMari
2024/06/19 10:14

箱根に行くと湯もちを湯本で買うのを楽しみにしていましたが、軽井沢が総本店だったとは。。軽井沢のお店も寄ってみます!また暖簾分けのお店の関係性もよくわかりました❤️☺️ありがとうございます♪

まるまる
2024/06/18 11:24

わあ!ちもとさんの総本店は軽井沢なのですか!初めて知りました💡
都立大のちもとさんのお菓子が大好きです✨お店の中の雰囲気も別世界のようでうっとりします。
八雲もちは、暖簾分けの各店舗で似たものがあるのですね!


ティム
2024/06/18 22:54

暖簾分けというと修行を積んだ職人に与えるというイメージがありますが、「ちもと」はそうではないのです。
当時は店頭での販売よりも、料亭で出される手土産や富裕層の御使い物といった需要が高く、そうしたお得意様に御用聞きとして出向く小僧が最も重要視されたそうです。
お得意様からの信頼を得た小僧に、職人をつけてセットで暖簾分けをするという「ちもと」独特のスタイルです。
そういった商いの才覚があった店主が暖簾分けをされたから、行列のできるような人気店にまでなったのですね。

MNnikotama
2024/06/18 22:59

🙏🙏👏
へぇ〜✨👍
だからの…行列なんですね✌️🤗🙏

ゆこたま
2024/06/19 11:47

なるほど!
独特なスタイルの暖簾分けなのですね😳
いつも有益なお話をありがとうございます✨

ゆこたま
2024/06/18 10:40

八雲のちもと、そういう流れでできたのですね!

最近は営業していないタイミングだったりと足が遠のいていましたが、八雲もち好きです✨

引き続きよい旅を🤗

ミーママ
2024/06/18 10:21

ティムちゃん‼️
ちもと総本店の和菓子、八雲の友人から『八雲もち』を頂いた事があるよ☺️
ちまきのようだよね😆
名前は違うけど似たお菓子があるんだね
お土産、買えて良かったね💕

  🐰🍡💕

MNnikotama
2024/06/18 08:49

ステキな手土産ゲットなんですね…👏🤗
八雲…懐かしいです…😅子供時代を
過ごした場所で…
当時『ちもと』あったのでしょうか?
和菓子より私はケーキが好きでしたから…モンブランまで母と妹と歩いて
行ってた事思い出しました😅母は
和菓子党でしたが…娘優先だったのですね🙇‍♀️😅🙏


まるまる
2024/06/18 11:25

MNnikotamaさまの懐かしい場所なのですね💕

MNnikotama
2024/06/18 11:47

今は…
憧れの付近ですね…
小学校時代ですから…💦😅