Photoシェア

ティム
2026/02/21 20:08

飛梅(とびうめ)伝説 2

今日は寅の日でしたので、瀬田玉川神社と瘡守稲荷に参拝にあがりました。

そのあと砧公園に梅を観に行きました。

梅は歩いていて、ふと見つける梅と梅を愛でようと思い観に行く梅と違うのです。

謂れとかではまったくないのですが、そんな気持ちで毎年梅を観に行くようにしています。

たぶん飛梅伝説を思い出すからだと思います。

 

菅原道真は、朝廷内での藤原家との政争に敗れ、延喜元年(901年)に、身に覚えのない罪をきせられ、大宰府に左遷されることとなりました。

家族と十分な別れをすることも許されぬままに京都を離れる際、日頃からとりわけ愛でてきた梅や桜、松の木などの庭木との別れを惜しんだ道真は、梅の木に語りかけました。

「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花。あるじなしとて春な忘れそ」

 

春の風が吹いたら、花を咲かせて匂いを寄こしておくれ。私がいないからといって春をわすれてはならないよ。

 

道真を慕う庭木たちのうち、桜は、主人が遠い所へ去ってしまうことを知ってからというもの、悲しみのあまり、みるみるうちに葉を落とし、ついには枯れてしまいます。梅と松は、道真の後を追いたい気持ちをいよいよ強くして、空を飛んだといいます。ところが松は途中で力尽きてしまい、いまの神戸市須磨区あたりに降り立ち、この地に根を下ろします。

ひとり残った梅だけは、見事に一夜のうちに主人の暮らす大宰府まで飛んでゆき、その地に降り立ったといいます。

こんな話を知ってしまってから、ちゃんと梅を観に行こうと思ったのです。

 

昨年も同じようなコラムを書きました💦

昨年の飛梅伝説です。

https://tamagawa-loop.coorum.jp/announcements/hmdqgw46xjygaddh

 

2月25日は、菅原道真の忌日です。

コメントする
1 件の返信 (新着順)
毎日☺
2026/02/23 03:22

京都 北野天満宮本殿の前に
『飛び梅」が、柵に囲まれて
植えられています。
梅の実は梅干しとして参拝者に
熨斗袋に入れてお配りされます。
京都御所の烏丸通りに道真公の
お住いだった場所地にも祀られいます。
私は、両方の御本殿⛩️に御参りさせて
頂いた事があります。