ティム
2024/06/07 10:33
雅な街
ひがし茶屋街は、重要伝統的建造物群保存地区として、かつて茶屋街としてにぎわった町並みが保存された地域です。
お茶屋は、芸妓が粋で雅な芸で客をもてなす大人の社交場です。「一見さんお断り」のしきたりが今も守られ、ひがし茶屋街の中には現在5軒のお茶屋が営業し、十数名の芸妓がいます。
金沢を訪れる方は、ひがし茶屋街などの歴史を感じる景観を目にして「小京都」という言葉を口に出される方がいらっしゃいますが、金沢では禁句です。
女性よりも男性の方が小京都という表現に拒絶感を露にします。
全国京都会議というものがあります。
これは1985年に発足した集まりで、京都に似た街並みや佇まいがある都市が加盟しています。加盟都市は「小京都」と称することが許され、自らの街のブランドイメージの向上に役立てています。現在は38市街が加盟しています。
金沢市は、1985年の発足時には加盟していましたが、2008年に退会したのです。
日本の都として優雅な公家文化が栄えた京都は、碁盤の目のように道が規則正しく整備されています。一方の金沢は武家社会でしたので、曲がりくねった細い道が今でも残っている点で、まったく違うためそのような結論になったようです。
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投稿を表示確かに…どことなく佇まいが〜
似てます…「小京都」…🙏🙇♀️
雅な世界ですね✨✨
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投稿を表示なるほど。金沢は、京都とはそもそもの成り立ちも文化も違うのですね。
ベンガラの壁が、古い茶屋街の趣を感じさせてくれますね。
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投稿を表示ティムちゃん‼️
そうなのね、簡単に『京都に似てる』なんて言ってはいけないんだね😥
金沢は武家社会、一線を引きたい自らのブランドイメージ、かっこいいね😎
🐰🏯