ティム
2024/08/16 00:54
世界遺産 無量光院跡〜観自在王院跡
無量光院跡(むりょうこういんあと)は、宇治平等院の鳳凰堂を模して三代目藤原秀衡が建立した寺院の跡地。
一説には、当時は、平等院鳳凰堂を超えていたそうです。奥州藤原氏の栄華の象徴です。
現在は、遺跡のほとんどが水田化し、池跡、中島、礎石のみが残っています。建物の中心線は西の金鶏山と結ばれており、その稜線上に沈む夕日に極楽浄土を体感できるよう計算し設計された空間です。

かつて儀式などを行っていたとされる舞台が2025年に再現されることになりました。今回、整備される舞台は1辺5.8メートルの正方形で本堂がある中島に接し池にせり出すように建てられる計画です。
ただ当時の姿を詳細に記す資料が少ないそうです。

観自在王院跡(かんじざいおういんあと)は、2代目藤原基衡の妻が建立した寺院遺構です。
観自在王院の建物は兵火により焼失。その後荒廃して水田となっていましたが、現在は浄土庭園が修復され、史跡公園として整備されていて憩いの場となっています。

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投稿を表示ティムちゃん‼️
後世に残されている貴重な世界遺産
復元CGを見ているだけでワクワク☺️
2025年の再建が楽しみだね💕
🐰💓
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投稿を表示なんて素晴らしい👏👏👏
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投稿を表示広大な面積の素晴らしい跡地✨✨
世界遺産なのですね〜👏👏👏
来年の復元が楽しみですね😊🙏