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ティム
2024/08/26 01:56

五大堂

坂上田村麻呂が毘沙門堂を建立し、後に慈覚大師円仁が五大明王像を安置したことから、五大堂と呼ばれるようになりました。
現在の建物は、 伊達政宗が再建したもので、東北地方現存最古の桃山建築です。

内部には慈覚大師手彫りと伝える五大明王像が安置され、33年に一度ご開帳されます(次回予定は2039年)
国重要文化財に指定されています。

また五大堂は海岸の島にあるため、橋桁の間が空いており、上から下の波が透かして見える「透かし橋」を渡ります。

参拝する前に、足元を見て気を引き締めるためですが、橋げたの隙間から海面を垣間見るように、将来を見据えて縁を結ぶ橋といわれています。

松島には他にも素晴らしい名所があります。僧侶の修行の地で渡月橋がある「雄島」、松島湾の福浦島とを結ぶ全長252mの「福浦橋」、松島湾全景が見渡せる「西行戻しの松公園」などです。

 

今回は伊達政宗ゆかりの場所をご紹介しました。

 

つかれたね
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1 件の返信 (新着順)
MNnikotama
2024/08/29 15:14

33年に一度のご開帳✨
価値のある機会に恵まれ方は
お幸せな方ですよね〜👏👏👏
将来を見据えて縁を結ぶ橋…渡って
みたいです🙏松島の景色も3.11後は
少しかわったような気がします💦

ティムちゃん達…お疲れ様👏👏🙏
ゆっくりおやすみ💤なさいね…