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ティム
2024/08/27 23:39

涅槃門

瑞鳳殿は70歳で生涯を閉じた伊達政宗の遺命により、その翌年ここ経ケ峯に造営された霊屋(おたまや)です。瑞鳳殿は、本殿、拝殿、御供所、涅槃門からなり、桃山文化の遺風を伝える豪華絢爛な廟建築として1931年、国宝に指定されましたが、1945年の戦争で全焼しました。現在の建物は焼失以前の瑞鳳殿を忠実に再建されたものです。

正面門は涅槃門(写真)と呼ばれています。涅槃とは煩悩を取り去った悟りの境地となる状態を意味し、この世とあの世の境界としています。

現在あるものは戦後再建されたもの樹齢数百年の青森檜葉が使用されていますが、創建時は白檀が使用されており、通り抜ける際に香りがしたそうです。

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1 件の返信 (新着順)
MNnikotama
2024/08/29 16:05

桃山文化を遺風を垣間見れるなんて〜👏👏🙏有難い限りです✨✨👍💖
煩悩を取り去った悟りの境地✨
この世とあの世の境界涅槃門✨✨
通過してみたいです…拝みたいですの
間違い💦です🙏