ティム
2024/08/28 20:31
瑞鳳殿
本殿を彩る鳳凰や飛天などの飾り彫刻には驚かされます。飛天の彫刻は一面に3体,四面で12体あります。中央の間の飛天は必ず釈迦の象徴である蓮の花を持ち、左右の間の飛天はそれぞれ違う物を持っており、極楽を飛翔しながら仏を賛美供養する様子が再現されております。
鳳凰や四隅の柱上にいる獅子頭、中央の桟唐戸にある竹に雀家紋の雀、屋根の龍頭瓦などは全て阿吽(あうん)になっております。阿は修行の始まり、吽は修行の終わりを意味し、悟りの境地を表しているとされております。
長年この地は「伊達家の霊域」として無許可で踏み入ることのできない禁断の地であったことが幸いし、藩政時代の自然環境がそのまま維持されてきました。
伊達正宗は秀吉や家康が天下を統一した時代に生き「天下をわが手に」という野望を持っていました。しかしながら家康が徳川幕府を確立した後は、家康の相談相手として徳川政権を支えました。
「もう20年早く生まれていれば天下を取れた」などと惜しまれることの多い伊達政宗。
仙台の旅はこれでおしまいです。
お付き合いいただきありがとうございます。
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投稿を表示瑞宝殿・・・美しいですね。
仙台に行くときは訪れたいと思います。
素敵な場所をご紹介してくださりありがとうございます。
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投稿を表示この瑞鳳殿✨✨
懐かしい〜見覚えがあります💓
子供心にも…このすご〜い✨✨が
インパクト強かったんだと思います
深い内容のおはなしは今知りました💦有難うございます🙏
懐かしい仙台、東北の旅
ご一緒させて頂き感謝です👏👏🙏
あの当時は…こ〜んなカッコいい🚄
なかったですけど…
ティムちゃんありがとう🤗🙏