ティム
2024/06/25 10:58
八方睨み鳳凰図(岩松院)
葛飾北斎88歳から89歳にかけての作品といわれています。北斎は83歳に鴻山の誘いで初めて小布施にきて、計4回訪れました。最後の4回目の滞在約1年をかけて岩松院本堂の天井に鳳凰図を描きました。翌年江戸に戻り、90歳で亡くなっています。大きさは畳21枚分。中国より輸入した鉱石を用いた岩絵具は150両だったそうです。4,400枚使用した金箔の光沢や極彩色は170年以上たった現在も変わらない美しさです。すべて鴻山が負担したのです。
どこから見ても鳳凰と目が合う不思議な絵です。
わたしはこの鳳凰を観るのは2回目なのですが、若い頃で北斎の名前くらいしか知らなかったのです。あれから北斎のことを深く知るにつれ再訪したいと思っていたのです。
鴻山が北斎に託した思いと信頼を感じ取れる作品は、遠い小布施にありますが、きっと行く価値があると思います。
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投稿を表示あ、訂正💦
葛飾北斎さん→富嶽36景で
安藤広重さん→東海道53次 ですね💦
景色が混ざってしまい〜💦🙇
でもティムさん皆様のお陰様で確認しました〜👍
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投稿を表示ティムさんのお陰で勉強になります✨✨✨
北斎さんは🌊 『富嶽三十六景 神奈川沖浪裏』が好きです🥰
というかそれしか知らないかもです
以前テレビで北斎さんの生涯をドラマ化されたのを見て
その暮らしを知った位ですから
本当に浅いなと思っています
岩松院に鳳凰図を残された鴻山さんのお力があってのことですね
いつかは訪れたい場所の一つになりました
ありがとうございます💓
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投稿を表示ティムさん、教えて頂きありがとう!
東海道版画とは趣きが全く違うんですね!
小布施←🌰栗のイメージばかりでした💦😋
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投稿を表示鳳凰と目が合いました!
北斎の肉筆画なのですね。北斎の、版画ではなく肉筆画はもしかして初めて見たかもしれません。
最晩年といってもよいような年齢で描いた絵とは思えない力強く鮮やかな作品ですね。
89歳で長旅、しかも江戸時代。そしてこの作品を残す。北斎のエネルギーを感じます。
その北斎の才能を大切にし、惜しみなく支援してこのような絵を残した市村家の素晴らしさが理解できました。
いつか訪れてみたいです。
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投稿を表示ティムちゃん‼️
北斎のこの作品は初めて知ったよ👀
晩年に素晴らしい作品を遺して、鴻山が
ずっと守り続けて来たんだね。
岩松院、この天井の鳳凰図をいつか訪れて見てみたいな😊😊
🐰🐦🔥
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投稿を表示🙏素晴らしいです✨✨
岩松院✨鳳凰✨
こちらでいらしたのですね〜👏👏👏
見事な作品の素敵な趣きに感動出来ますのは…やはり立派な年齢になって
からでしょうか…💦😅🙏
確かに🙏価値のある作品ですね💖