真田の城
真田の城本丸東虎口には復元された櫓門と、移築された南櫓・北櫓があります。こちらが上田城きっての眺望で魅力に溢れています。そしてこの櫓(やぐら)こそ難攻不落と言われた所以です。正面から左の櫓が南櫓、右の櫓が北櫓、中央の櫓門が東虎口櫓門と呼ばれています。櫓は本丸にだけ建てられたのですが、ほとんど同じ形のものが全
難攻不落の名城
難攻不落の名城真田昌幸が上田城を築き始めたのは、今から172年前のことです。当時の勢力図は、更埴地方までが越後の上杉景勝、佐久郡までが徳川家康が治めてました。家康に臣属していた昌幸は、家康の援助を受けて上田城の築城を始めます。しかし、豊臣秀吉に対して背後の守りを固めるため家康は、小田原北条氏と手を組もうとします。