新しい魅力創出のために
新しい魅力創出のために小布施の街づくりの核を担ってきた「寄り付き料理 蔵部(くらぶ)」江戸時代から酒蔵で働く蔵人たちが寄り合い、冬の期間に寝泊まりをしながら酒を造り、休息し、食事をする「寄り付き場」が由来です。釜で炊く白米ごはん、信州産の肉や魚など素材のもつ旨みを最大に引き出した料理が特徴です。ここも株式会社小布施堂市村
小布施堂
小布施堂もともとの小布施堂は塩問屋、茶問屋、菜種油、酒造業、薬屋などを手広く営む商家で、家業の中核が江戸中期1755年に創業された桝一市村酒造場でした。その桝一が明治後期に栗菓子製造に乗り出します。当時の缶詰技術と酒造場としての工場生産方式を導入して銘菓「栗かのこ」を作ります。これが小布施堂の前身となります
桝一市村酒造場
桝一市村酒造場桝一市村酒造場・通称ますいち。前回お話した市村家が経営する酒造です。創業は江戸時代1755年より260年以上に渡り、現在でも木桶仕込みを行っております。全てにおいて手作業中心、一般米は使用せず、全量酒米仕込みにこだわります。ますいち12代目当主の市村三九郎が、その名も聞いた事がある方も多い高井鴻山(
ここまで偉大な街にしたもの
ここまで偉大な街にしたもの小布施は、人口は 11,400 人で長野県下で最も小さい町です。その特徴ある風土を活かし、先覚の遺した文化遺産を継承、発展させて「北斎と栗の町」「歴史と文化の 町」として景観を大切にしたまちづくりを行った 結果、現在では年間約 120 万人の人が訪れる町となりました。小布施を語る上で市村家という存在
小布施
小布施今回の長野訪問の本命は、小布施です。長野駅から長野電鉄で約30分の小布施は人気の観光地で、風情ある町並みもさることながら、何より栗菓子で知られます。小布施堂や桜井甘精堂と言えば、ご存じの方も多いかもしれません。生産量は国内の僅か3.6%でしかないのに全国区で「栗の町」として知られるのには理由がありま
酒舗 清水屋 佐久平店
酒舗 清水屋 佐久平店酒屋というより料亭といった風情の「清水屋」小海町の酒舗清水屋の2号店です。ここは、入手困難なお酒を扱う店として全国に名が通る酒舗で日本酒好きなら一度は行ってみたい酒屋です。また蔵元との信頼関係で直接仕入れているため、価格はどんなに入手困難なものでも価格は蔵元が定める価格で販売しています。普段からネッ
榮林(えいりん)軽井沢店
榮林(えいりん)軽井沢店恵まれた気候と、豊かな台地が育む食材を使うお店が多い、美食の街「軽井沢」観光向けのオシャレなカフェやレストラン、地元民に愛される老舗店などお店も豊富にあります。11月から2月は休業する店が多かったのですが、コロナ禍で移住者が増加したため、最近は1年を通して営業しているところも多くなりました。今回の軽
ちもと総本店軽井沢本店
ちもと総本店軽井沢本店「ちもと」は、江戸時代に現在の銀座界隈で創業した和菓子の老舗です。戦後には、夏の間限定で軽井沢での販売を行い、別荘に避暑できている人々に和菓子を提供していました。後に銀座から総本店は軽井沢へ移転しました。 暖簾分けで八雲、箱根、市川にあります。(阿佐ヶ谷には軽井沢総本店の2店舗目があります) 八雲店
旧軽井沢銀座通り
旧軽井沢銀座通り旧軽銀座の奥にどんぐり共和国の軽井沢店があります。どんぐり共和国どんぐり共和国は、スタジオジブリ作品のグッズが豊富に取り揃えられたショップです。軽井沢では旧軽井沢銀座通りにあります。軽井沢には、ジブリ映画「風立ちぬ」に出てくる「草軽ホテル」のモデルのひとつになった万平ホテルや、「思い出のマーニー」に
軽井沢
軽井沢軽井沢きたよ長野に行く前に軽井沢に立ち寄りました。ひさしぶりに旧軽まで散歩します。とてもよい天気ですが、湿度が少なく過ごしやすいです。旧軽井沢までの街路樹では、ヤマボウシがきれいに咲いています。サクラが咲き終わった頃から咲き出すのがハナミズキで、ヤマボウシは少し開花が遅く親戚にあたります。軽井沢では