賀茂御祖神社編最終章 〜賀茂社〜
賀茂御祖神社編最終章 〜賀茂社〜〜おさらい〜天上に雷鳴が轟き丹塗りの矢(にぬりのや)が降ってきます。加茂川の上流から流れてきたその矢を、川で身を清めていた玉依媛命(たまよりひめのみこと)が見つけて不思議に思い、持ち帰ります。その矢を床に飾って休むと、矢にこもっていた力によってご懐妊され、立派は男児が生まれます。祖父である賀茂建角身
賀茂御祖神社編① 〜序章〜
賀茂御祖神社編① 〜序章〜賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)から賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)へ。両神社とも通称は上賀茂神社、下鴨神社といいます。賀茂と鴨、字が違うのは、この両神社の横を流れる川は上賀茂神社のある辺りは賀茂川と言う名前です、この川は下流に行くと高野川と言う名前の川と合流し、そこからは鴨川となるためで
賀茂別雷神社編⑥ 〜番外編〜
賀茂別雷神社編⑥ 〜番外編〜番外編です。かわいい写真なので。 賀茂別雷神社は、国宝2棟、重要文化財41棟を含む広大な敷地は全てユネスコ世界文化遺産に登録されています。全部紹介仕切れないですが、続きは賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)編で。 京都市左京区にあり、通称、下鴨神社(しもがもじんじゃ)ともいいます。
賀茂別雷神社編⑤ 〜鳥居〜
賀茂別雷神社編⑤ 〜鳥居〜賀茂別雷神社では、鳥居が社殿や鳥居の向きがそれぞれ異なって配置されています。上賀茂神社には、いくつか謎がありますが、その内の一つだそうです。写真は、2020年12月に一ノ鳥居のさらに前に新設された「大鳥居」です。
賀茂別雷神社編④ 〜立砂〜
賀茂別雷神社編④ 〜立砂〜立砂は「神山」を象ったもので、頂上に三本と二本の松の葉が立てられています。陽と陰の一対になっています。陰陽道に所縁のある神社のため向かって左が陽で、右が陰です。
賀茂別雷神社編③ 〜本殿〜
賀茂別雷神社編③ 〜本殿〜こちらが国宝に指定されている本殿です。日本絵画史上最大の画派「狩野派」の狛犬の絵「影狛」が描かれています。
賀茂別雷神社編② 〜丹塗矢(にぬりのや)〜
賀茂別雷神社編② 〜丹塗矢(にぬりのや)〜丹塗矢があったよー 賀茂玉依比売命(かもたまよりひめのみこと)が瀬見の小川で身を清めているとき、川上より流れて来た矢を不思議に思い持ち帰ります。その矢を床に祀り、おやすみになられたところ、矢に籠もっていた不思議な力によってご懐妊し、御子が誕生します。 のちの上賀茂神社御祭神「賀茂別雷大神(かもわけい
賀茂別雷神社編のはじまり
賀茂別雷神社編のはじまりまずは桜門から。本殿・拝殿前に建つ重要文化財です。真っ赤に塗装された外観が非常に美しく、上賀茂神社を象徴する建造物です。 賀茂別雷神社は、通称「上賀茂神社」で知られています。境内全域が世界遺産です。