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萩のトンネル
萩のトンネル 郷土の森博物館の緑地公園の中には、約120株の萩がアーチ状に仕立てられ「萩のトンネル」があります。9月下旬から10月初めまで、薄紫色の小さなハギの花が30メートルにわたって咲き美しいトンネルができます。草冠に秋なのでまさしく秋の花です。春のお彼岸に供えるのは、春を代表する花の牡丹にちなんで牡丹餅が「
天上に咲く花
天上に咲く花 曼珠沙華は、サンスクリット語で天上に咲く花という意味で、おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典から来ています。サンスクリット語ではmanjusakaと書きます。開花期間が1週間ほどなのに、秋の彼岸と時を同じくするかのように開花するため彼岸花とも呼ばれます。また、花のある
武蔵国
武蔵国 府中市郷土の森博物館には、博物館を核に約14ヘクタールにおよぶ広大な公園があります。園内は「府中の縮図」を意図してつくられており、ケヤキ並木や甲州街道などを見立てて園内を再現しており、かつて市内にあった江戸時代から昭和初期の建物8棟を移築・復元しています。府中は、大化の改新以後、武蔵国がおかれた場所
日韓交流おまつり2024 in Tokyo
日韓交流おまつり2024 in Tokyo 日本と韓国の文化交流を図るイベントの日韓交流おまつりは、日韓国交正常化40周年の年にはじまり、ソウルで毎年開催されていましたが、2009年からはソウルと東京で開催しています。今年は、9月22日に「日韓交流おまつり2024 in Seoul」が開催され、9月28日〜29日に「日韓交流おまつり2024
妖美なおとぎばなし
妖美なおとぎばなし おとぎばなしは、1935年開業の架空の旅亭「雅楼」(みやびろう)から古い巻物が発見されるところから始まります。 暖簾をくぐって亭内へ入ると、いくつもの小田原風鈴が迎え訪問者を幻想的な空間へ誘います。そして百段階段にさしかかり階段の途中にある「おとぎばなし」をテーマに様々な物語を表現した7部
百段階段
百段階段 雅叙園には、東京都指定有形文化財「百段階段」があります。百段階段は、木造建築物で、1935年に建てられたものです。現在は、企画展開催時のみ一般公開されています。この頃の日本は、木造建築物や美術工芸の技術レベルが非常に高く、百段階段は日本中からトップクラス芸術家や職人ら数百名が参加して作り上げました。
文雅叙情
文雅叙情 文雅叙情「文人が一日いても飽くことなく優雅に過ごせること」を表します。日本画の巨匠をはじめ多数の芸術家に依頼し、壁画や天井画、彫刻などで館内をくまなく装飾した雅叙園です。約2500点の美術工芸品が彩る壮麗な空間です。もともとは、石川県の細川力蔵氏が芝浦にあった自宅を改築して開いた高級料亭「芝浦雅叙園
夢を創り続けた場所 番外編
夢を創り続けた場所 番外編 先日、「夢を創り続けた場所」で書かせていただきましたが、少し補足させていただきます。 蒲田行進曲はつかこうへいが戯曲を映画用にアレンジして、1982年に松竹と角川春樹事務所が共同製作し、角川映画として松竹系で放映されました。出演は松坂慶子・風間杜夫・平田満で大ヒットしました。風間杜夫・平田
中秋の名月
中秋の名月 紫式部が琵琶湖の湖面に映る中秋の名月を眺めていた時に「源氏物語」の構想が浮かんだという逸話があります。 紫式部は新しい物語を書きはじめようとして、石山寺に籠って観音菩薩にお祈りしていました。 石山寺から琵琶湖に映る中秋の名月を眺めていた紫式部の心に、ひとつの物語の構想が浮かびます
突然のDMで・・・
突然のDMで・・・ 今朝、インスタグラムのDMにフォロワーの方からメッセージが届きました。 内容は、今日は敬老の日ですのでお近くの神社にお参りしましょう。といったものでした。午前中は祝日明けに集中する仕事を分散させるため事務仕事をしていたのですが、どうにもDMが気になって仕方がないのです。特に神仏に関することなので無視