鹿の国
鹿の国日本最古の神社のひとつとされる諏訪大社。諏訪大社は歴史ある有名な神社で何かしら知ってるとは思いますが、この神社では年間200を超える祭礼が季節ごとに行われています。ただ、そこでどのような神事がとりおこなれているかを知っている人は少なく、テレビや情報メディアでも語られることはほとんどありません。映画「
下社春宮
下社春宮春宮と秋宮の社殿建替えの際には諏訪藩から同じ絵図が与えられた、大きさこそ違いますが、神楽殿と拝殿、左右片拝殿及御宝殿と続く建物の配置は同じで、春秋両社の建築には彫刻の技が競われています。秋宮の立川和四郎に対して春宮は柴宮長左衛門が請負いました。2月1日には秋宮から春宮へ神様を遷す神事、遷座祭が行われ
下社秋宮
下社秋宮諏訪大社下社秋宮は旧中山道と現在の甲州街道の分岐点に鎮座しています。中山道で唯一温泉の湧く下諏訪宿の中心地にほど近く、周りを歩くと宿場町の風情豊かな場所です。秋宮境内の手水舎からも温泉が流れ出ています。富棟秋宮の幣拝殿の見事な彫刻は江戸中期の名匠、立川和四郎富棟の代表作で、この彫刻で名声を集めました
上社本宮
上社本宮上社本宮の御祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)です。一方、上社前宮は八坂刀売神(やさかとめのかみ)で建御名方神の妃神とされます。建造物も四社中で最も多くを残しています。現在の建物は江戸時代に再建されたもので徳川家康の寄進による四脚門など、国の重要文化財に指定されている貴重な建造物です。また諏訪大
上社前宮
上社前宮諏訪大社は上社に前宮・本宮、下社に春宮・秋宮の4社あります。いずれも自然そのものが御神体で上社は諏訪湖の南側に位置する守屋山(もりやさん)を神体山に、下社の春宮は杉、秋宮はイチイの木を神木としています。伊勢神宮とは違い参拝する順番は特にありません。諏訪大社の他の三社には本殿がありません。本殿を有する
諏訪大社
諏訪大社出雲大社のこと、少しおさらいします。https://tamagawa-loop.coorum.jp/announcements/2v9cysl5khfuyxct出雲の国を平和に治めていた大国主命(オオクニヌシノミコト)のもとに、天照大御神(アマテラスオオミカミ)の遣いがやってきます。突然のことに驚く
新鶴本店
新鶴本店諏訪大社下社秋宮の横にある新鶴本店は明治6年創業で、銘菓「塩羊羹」で有名です。十勝の小豆、地元茅野の寒天で作る羊羹は楢の薪を焚いて練り上げられています。デパ地下などでは買えないと聞いてましたが、今日玉川高島屋で買えたのです。銘菓百選にありました。調べてみると都内では、日本橋高島屋、玉川高島屋、日本橋