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清正井(きよまさのいど)
清正井(きよまさのいど) 関東屈指の最強パワースポットが明治神宮にあります。「明治神宮御苑」内にある「清正井」です。豊臣秀吉に仕えた名武将 加藤清正(かとう きよまさ)が自らの手で井戸を掘ったという逸話から、「清正井」の名がついたとされています。 清正井がある場所は風水上、富士山から皇居へ向かう気の流れである「龍脈
大御心(おおみごころ)
大御心(おおみごころ) 明治神宮のおみくじについてのお話です。戦前、明治神宮は国家の管理でしたから、神札(おふだ)は授与していましたが、おみくじは出していなかったのです。戦後、一宗教法人となり明治神宮でもおみくじを出すことになったのです。ただありふれたおみくじではなく、明治神宮にふさわしい何か独特のおみくじはないかと考えま
明治神宮
明治神宮 先週神宮会館に用があり、明治神宮に参拝してきました。幾度となく参拝しているのですが、何故か真夏にばかり行くようです。明治の杜で少しは涼しげな感じがするのですが、やっぱり暑いです。 さて、明治神宮で授与される神札や御朱印の宮の字に「ノ」がはいっていないのをご存知でしょうか? 「宮」
思い出の1ページを彩る
思い出の1ページを彩る やっと行ってきました。普段は水族館でしか見れないお魚たちが、様々なテーマで観ることができます。大きな水族館にしか居ない貴重な面白いお魚もいるので楽しめます。 ある教育機関が実施した子育て講演会がありました。参加した親御さまに「子ども時代にパパやママとの楽しかった思い出としてすぐに思いつくの
瑞鳳殿
瑞鳳殿 本殿を彩る鳳凰や飛天などの飾り彫刻には驚かされます。飛天の彫刻は一面に3体,四面で12体あります。中央の間の飛天は必ず釈迦の象徴である蓮の花を持ち、左右の間の飛天はそれぞれ違う物を持っており、極楽を飛翔しながら仏を賛美供養する様子が再現されております。鳳凰や四隅の柱上にいる獅子頭、中央の桟唐戸にある
涅槃門
涅槃門 瑞鳳殿は70歳で生涯を閉じた伊達政宗の遺命により、その翌年ここ経ケ峯に造営された霊屋(おたまや)です。瑞鳳殿は、本殿、拝殿、御供所、涅槃門からなり、桃山文化の遺風を伝える豪華絢爛な廟建築として1931年、国宝に指定されましたが、1945年の戦争で全焼しました。現在の建物は焼失以前の瑞鳳殿を忠実に再建
ホトトギスの初音
ホトトギスの初音 古くから人々に愛され歌に詠まれホトトギス。ホトトギスと読ませる漢字だけでも「杜鵑」「時鳥」「子規」「郭公」「不如帰」「杜魂」「蜀魂」と数種あります。古来、その年に初めて聞くホトトギスの鳴き声をとても縁起がいいものとして「ホトトギスの初音」といって珍重していました。枕草子ではホトトギスの初音を人より早
五大堂
五大堂 坂上田村麻呂が毘沙門堂を建立し、後に慈覚大師円仁が五大明王像を安置したことから、五大堂と呼ばれるようになりました。現在の建物は、 伊達政宗が再建したもので、東北地方現存最古の桃山建築です。内部には慈覚大師手彫りと伝える五大明王像が安置され、33年に一度ご開帳されます(次回予定は2039年)国重要文化
雲外天地の庭
雲外天地の庭 円通院入口を入るとすぐに、見事な枯山水の庭園があります。「天の庭」「地の庭」で構成され、「天の庭」は松島湾に実在する七福神の島を現したもので、松島湾を白砂で、島々を石で、海岸を囲む山々を苔の築山で表されています。その天の庭から石橋で結ばれているのが「地の庭」になります。中⾨をくぐると本堂の前に、⼼字
円通院
円通院 円通院は臨済宗妙⼼寺派で、伊達政宗の嫡孫光宗の菩提寺です。伊達光宗が19歳の若さでこの世を去り、この地に霊廟 (れいびょう)「三慧殿 (さんけいでん)」 が建立されます。三慧殿は伊達藩の技術の粋を集めた建築として国指定重要文化財に指定されています。内部は見ることが出来ないのですが、薔薇やダイヤ、スペ